ジャガードのオリジナルタオルにも様々な種類があります。
一般的にジャガードタオルと言えば毛違いジャガード織りタオルを指すことが多く、裏表反転デザインの厚みのあるタオルの事を言います。
他にも、単色ジャガード織りタオル(上げ落ちタオル)と呼ばれる加工方法があり、これは、温泉や旅館、業務用によく使われる織り方で1色の糸の凸凹でデザインを表現するため、デザインが主張し過ぎずボリュームがあり、シンプルな落ち着いたタオルに仕上がります。
その他にも朱子織りやワッフル織りなど、”織り”で表現するタオルは多数ありますが、今回はタイトルの通りフラットジャガード織りマフラータオルを紹介します。
フラットジャガード織りマフラータオルは、海外でサッカー観戦の際によく使われるタオルで、毛違いジャガード織りとは違って表面も裏面もパイル生地ではなく、平らな状態に仕上がるため、タペストリーなどの装飾用グッズ寄りにはなりますが、しっかり給水しますし、毛違いジャガード織りタオルよりも細かいデザインの表現が得意です。
通常のマフラータオルは20cm幅が一般的ですが、フラットジャガード織りマフラータオルは25cm幅となりますのでフェイスタオルに近い幅で家庭でも使いやすく、プリントタオル寄りも厚みがあり、毛違いジャガード織りタオルよりもコストがかからないバランスがとれたオリジナルタオルです。
ジャガードタオルのページに簡単な説明とカラーシミュレーターがありますのでできあがるタオルの色はイメージしていただけるかと思います。
まだまだ一般的にはあまり普及していないタオルですので持っていると目立ちますよ。
すでにフラットジャガード織りマフラータオルを製作されているお客様にもご満足いただけています。